涙袋を大きくしたいけど、セルフケアでどうにかできるのかな?
最近涙袋が流行っているけど、涙袋ってどんなメリットがあるの?
涙袋が全然なくて目元にコンプレックスを感じている
最近流行りの涙袋ですが、涙袋の大きさには個人差があり、涙袋が小さい方やない方はコンプレックスに感じている方も多いのではないでしょうか。
そこで、この記事では涙袋を大きくする方法について解説します。
涙袋がもたらす効果についても解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。
【涙袋を大きくする方法】そもそも涙袋とは?
笑った際に目の下にできる涙袋ですが、そもそも構造はどのようになっているのでしょうか。
涙袋を大きくする方法を紹介する前に、涙袋について見ていきましょう。
涙袋の構造
涙袋とは、目の周囲にある筋肉である「眼輪筋」と呼ばれる筋肉です。
目を閉じるための筋肉で、この眼輪筋が発達しているとぷっくりとした涙袋になります。
眼輪筋に涙腺が通っているため涙袋と呼ばれており、涙が溜まっているというわけではありません。
筋肉なので個人差があり、生まれつき涙袋がある人もいればない人もいます。また、年齢を重ねると筋肉が衰え、涙袋が小さくなることもあります。
涙袋の効果
涙袋があることで、おもに以下の効果があります。
●目が大きく見える
●優しい雰囲気になる
●若く見える
涙袋があると目の縦幅が大きく見えるため、目を大きく見せることが可能です。
涙袋がはっきりとしているとたれ目に見えることから、優しい印象や愛らしい印象にもなります。
また、涙袋が大きいということは眼輪筋が発達していることを指します。筋肉は年齢とともに衰えていくので、涙袋がある=筋肉がしっかりとしているとなることから、若々しさを感じさせることも可能です。
涙袋を大きくする方法3選
ここまで、涙袋の構造や効果について解説しました。
涙袋の大きさや有無は個人差になりますが、涙袋があると可愛い印象を持たせることができ、涙袋を大きくしたいと思っている方も多いようです。
そこで、ここでは涙袋を大きくする方法を3選紹介します。
●【方法①】トレーニング
●【方法②】メイク
●【方法③】整形
今日からできることも紹介しているので、ぜひ最後までご覧いただきチャレンジしてみてください。
【方法①】トレーニング
まず1つ目はトレーニングです。
涙袋は眼輪筋と呼ばれる筋肉でできているため、眼輪筋をトレーニングすれば涙袋を大きくできます。
手軽にできるトレーニングの方法は以下の通りです。
1.中指で目の下の真ん中あたり、人差し指で目尻のあたりをそれぞれあてる
2.指で押さえながら目を閉じる
ポイントとしては、目を閉じるときに眼輪筋をしっかり使って目を閉じていることを確認することです。
こうすることで意識的に眼輪筋を使い鍛えられます。簡単に始められるので、ぜひチャレンジしてみてください。
【方法②】メイク
メイクで涙袋を大きく見せることも可能です。
とくに、最近は涙袋がトレンドとなっているためさまざまなメイク方法やコツがあります。
一般的なメイク法は以下の通りです。
1.ラメやパールが入ったゴールドもしくはベージュのアイシャドウを涙袋の位置に馴染ませる
2.アイブロウペンシルで影を入れる
目の下全体に影を入れてしまうとクマのように見えてしまうことがあるので、中央あたりに少しだけ引いて、綿棒でぼかすと自然に見えます。
また、アイブロウペンシルのカラーが暗すぎるのもクマに見えてしまう原因となるので、明るめのものを選ぶようにしましょう。
最近では涙袋を作るためのコスメアイテムも販売されているので、初めて挑戦する人は専用のコスメを使ってみるのもおすすめです。
コツを掴めば涙袋がない人でもあるようにメイクができるので、ぜひ挑戦してみてください。
【方法③】整形
トレーニングをしても涙袋が大きくならない、涙袋メイクがうまくいかない。
そのような方には、涙袋を形成する整形がおすすめです。
当院の涙袋形成は、ヒアルロン酸の注射で行います。
施術はヒアルロン酸の注入のみなので、痛みもほとんどなく施術時間も10分程となります。少しの痛みも感じたくないという方には、麻酔クリームや麻酔テープのご用意も可能です。
理想の涙袋になるようヒアルロン酸の量を調整して注入を行います。
涙袋を作りたいだけでなく、すでにある涙袋をよりくっきりさせたい、左右不対称の涙袋を改善したいというお悩みにも最適です。
ダウンタイムもほとんどなく、気軽に受けていただける施術となっておりますので、気になる方はぜひ相談してください。
まとめ|涙袋を大きくして可愛い目元を作ろう!
この記事では、涙袋を大きくする方法について解説しました。
大きな目に見えたり愛らしい印象にできる大きな涙袋に憧れている人も多いでしょう。
涙袋の大きさには個人差があるため小さい人はコンプレックスに感じている人もいるかもしれませんが、トレーニングやメイク次第で大きくすることは可能です。
比較的気軽に施術を受けられるヒアルロン酸の注入でも涙袋をゲットすることはできるので、気になる方はぜひ一度相談してみるといいでしょう。
涙袋を大きくして、自分の理想の目元を手に入れてください。
本記事は、日本形成外科学会、日本美容外科学会(JSAS及びJSAPS)所属のアモーレクリニック院長鈴木秀明医師の監修のもと、内容の正確性や信頼性を確認しています。