顔の大きさがコンプレックスに感じている……
口元が出ているからEラインを整えたい……
あご形成の施術が気になっているけど、どのような方法があるの?
コンプレックスを感じがちな顔の大きさやフェイスラインについて、お悩みをお持ちの方も多いでしょう。
そのような方には、あご形成の施術がおすすめです。
あご形成の施術は比較的負担が少ない一方で、小顔効果やフェイスラインを整える効果があります。
この記事では、あご形成の効果や施術の方法について解説します。
ぜひ最後までご覧いただき参考にしてください。
あご形成とは
あご形成とは、あごを出してフェイスラインや横顔を整えることです。
当院では、プロテーゼの挿入もしくはヒアルロン酸を注入する方法で施術を行います。
あご形成には、おもに以下3つの効果が期待できます。
●【効果①】小顔になる
●【効果②】フェイスラインがシャープになる
●【効果③】Eラインを整えられる
1つずつ見ていきましょう。
【効果①】小顔になる
まず、1つ目の効果は小顔になることです。
日本人はあごが小さい骨格の方が多いため、顔が間延びして大きく見えることがあります。
そこで、あご形成をすることで、あごが立体的になりシャープな印象を持たせられます。
輪郭がシャープになると、あごと首の境目がしっかりするため、小顔に見せることが可能です。
【効果②】フェイスラインがシャープになる
2つ目の効果は、フェイスラインがシャープになることです。
プロテーゼの挿入もしくはヒアルロン酸の注入を行うことで、あごに高さを出せるようになり、スッキリとした顔となります。
どちらの方法でも理想のあごの形にできるので、あご先をV型の形にすれば、シャープなフェイスラインを手に入れることが可能です。
【効果③】Eラインを整えられる
最後に紹介する効果は、Eラインが形成できることです。
Eラインとは、鼻先とあご先を結んだ線のことを言い、唇がEラインに触れるぐらいの高さが横顔の美しいバランスとされています。
あごが小さかったり唇が出っ張っていたりすると、唇がEラインを超えてしまいバランスが悪くなってしまいます。
そこで、あご形成であごに高さを出すことで、理想とされるEラインのバランスを手に入れることが可能です。
あご形成の施術法|プロテーゼとヒアルロン酸
ここまで、あご形成の効果について解説しました。
フェイスラインをシャープにできたり、美しい横顔を手に入れられたりとメリットが多くあるあご形成ですが、どのような施術が必要となるのでしょうか。
そこで、当院で行っている2つの施術法について解説します。
●【方法①】プロテーゼ
●【方法②】ヒアルロン酸の注入
どちらの施術が向いているかは、今のあごの形や理想のあごの形によって変わってきます。
施術の方法や特徴を確認したうえで、医師と相談して自分に合った方法を選択しましょう。
【方法①】プロテーゼ
1つ目は、シリコンのプロテーゼを入れてあご形成をする方法です。
施術の前にしっかりとカウンセリングを行い、理想のあごの形にカットしたプロテーゼをあごの骨の上に挿入します。
挿入は下唇の奥から行うため、傷はほとんど目立つことはありません。
プロテーゼの場合、効果は半永久的となるため一度の施術で済ませたい方におすすめです。
なお、切開を行う施術となるためダウンタイムが発生します。施術を受ける際は、スケジュールをあらかじめ確認するようにしましょう。
【方法②】ヒアルロン酸の注入
2つ目は、ヒアルロン酸を注入する方法です。
麻酔クリームを塗りヒアルロン酸を注入するため、痛みを感じることはほとんどありません。
施術時間は10分ほどなので、比較的気軽に受けていただける施術です。
理想のあごの形になるように、数回に分けながら注入を行っていきます。
なお、効果の持続期間は約1年程となっており、2年から3年程で体内に吸収されます。半永久的な効果はなく、定期的な施術が必要となるので注意しましょう。
まとめ|自分に合った方法であご形成をして理想のフェイスラインを手に入れよう!
この記事では、あご形成の効果や施術方法について解説しました。
あご形成には、以下の効果が期待できます。
●【効果①】小顔になる
●【効果②】フェイスラインがシャープになる
●【効果③】Eラインを整えられる
フェイスラインや顔の大きさにコンプレックスがある方に、おすすめの施術と言えるでしょう。
あご形成の施術は、プロテーゼを挿入とヒアルロン酸を注入する2つの方法があります。
どちらも比較的気軽に受けていただける施術です。それぞれの特徴やメリットをしっかりと確認して、医師と相談しながら自分に合った施術法を選んでください。
あご形成の施術で、理想のフェイスラインを手に入れましょう。
本記事は、日本形成外科学会、日本美容外科学会(JSAS及びJSAPS)所属のアモーレクリニック院長鈴木秀明医師の監修のもと、内容の正確性や信頼性を確認しています。