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美容外科

糸を使うあご形成とは?切らない施術でEラインを目指そう!

糸を使うあご形成とは?切らない施術でEラインを目指そう!

あごを出してEラインを整えたいけどどんな施術方法があるのかな
メスを使ったりプロテーゼを入れるのは少し抵抗がある
効果が長持ちする施術であごを出したい

あごを出す施術に関して、このようなお悩みはありませんか。

あごを出す施術には、メスを使用するものや注射のみで気軽に受けられるものなど、いくつか種類があります。

施術にメスを使用せず、さらに長期的な効果を得たい方には糸を使用したあご形成術がおすすめです。

本記事では糸を使うあご形成の概要や施術方法、メリットなどを詳しくご紹介します。

糸を使うあご形成とは?

切らないEライン形成は、あごの内側に特別な溶けない糸を挿入して結び、その糸を前に引っ張ることであごのラインを整える施術です。

この治療に使われる糸は外科手術でも使われる医療用の素材で、強く結べるため耐衝撃性にも優れています。

そのため、ヒアルロン酸よりも長い間効果を得ることが可能です。

具体的な施術方法などを解説しますので、ぜひ参考にしてください。

切らずにできるあご形成

糸を使用した切らないあご形成は、医療用として用いられている安全性の高い糸を使ってあごを前に引き上げる施術です。

この方法は、ヒアルロン酸よりも長い間Eラインを形成できるため、手軽に美容整形を行いたい方に適しています。

とくに顔の印象を少しだけ変えたいと考えている人におすすめの施術です。

ここからは施術の流れをご紹介します。

局所麻酔をした後、約1mmの小さな切開を2箇所行い専用の糸を通します。この糸であごを前方に引き上げ、固定して終了です。

全体の施術時間は約10分程度で、短時間で効果的な結果が得られます。

向いている人

糸を使う切らないあご形成術は、以下のような悩みや要望をお持ちの方に向いています。

●メスを使用せずダウンタイムが少ない方法であごを形成したい
●プロテーゼを入れるのは抵抗がある
●あごを整えてEラインを作りたい
●ヒアルロン酸よりも長い効果を得たい
●あごを出してシャープなフェイスラインを作りたい

上記のほかにも、すでにヒアルロン酸注射であご形成をしたことがあり、理想の形が決まっていてさらに長期間効果が得られる施術を受けたいという方にも向いている施術です。

糸を使う切らないあご形成のメリット

糸を使用した切らずにできるあご形成は、手軽に受けられることから人気の高い施術で、具体的には以下のようなメリットがあります。

●気軽にEラインを目指せる
●長期間の効果が見込める
●鼻の糸リフトとの併用で理想のEラインに近づける

それぞれ詳しく解説します。

気軽にEラインを整えられる

Eラインとは、顔を横から見た際に鼻の先端からあごまでを結ぶ直線のことを指します。

このライン上またはその内側に唇があることがEラインの条件とされており、「横顔美人」の基準とされていることが多いです。

日本人は欧米人に比べて、あごが小さく後退している方が多く、Eラインを持つ人の割合が少ない傾向にあります。

さらにEラインはあごの骨の形状やサイズによって影響を受けるため、自力で整えるのは難しいのです。

糸を使ったあご形成では、あごとあご下に局所麻酔を行い特別な糸を挿入することで、一人ひとりの希望や顔の形に合わせて調整ができます。

これにより、理想的なEラインを手に入れることが可能です。

長期的な効果が見込める

糸を使用した切らないあご形成は、外科手術で一般的に使用される白ナイロン製の溶けない糸を用いています。

この方法は、安全性と耐久性に優れており、長期的的な効果を期待できるのが特徴です。

プロテーゼを挿入したり、ヒアルロン酸を注入するあご形成との違いについては、以下を参考にしてください。

【糸リフト】
施術方法:糸を使用してあごの形を形成
ダウンタイム:やや少ない

【プロテーゼ】
施術方法:口の中を切開してシリコン製のプロテーゼを挿入して形成
ダウンタイム:あり(バンド固定などが必要)

【ヒアルロン酸】
施術方法:あご先に粘度の高いヒアルロン酸を注入して形成
ダウンタイム:少ない

鼻の糸リフトとの併用で理想のあごに近づける

鼻の糸リフト(Y-ko)は、体内で1年から2年かけて吸収される医療用の糸です。Y-koを挿入することで鼻の高さ(隆鼻)を支え、鼻の長さ(鼻中隔延長)を出すことが可能です。体内でゆっくりと溶けて異物が残りませんので、安全性に優れています。

あごの糸リフトと組み合わせることで更に理想のEラインをEラインを実現できるでしょう。

まとめ|糸を使った切らないあご形成で理想のフェイスラインを目指そう!

糸を使用したあご形成術は、安全性の高い糸を使用して手軽にあご先を整えられる人気の高い施術です。

プロテーゼを挿入する施術と比べてダウンタイムや体の負担が少なく、ヒアルロン酸注入と比べて持続期間が長いため、手軽な施術で継続的な効果を得たい方に適しています。

また、鼻形成と組み合わせることで、さらに理想的なEラインを作り出すことが可能です。

糸を使用したあご形成で、理想的なフェイスラインや横顔を目指しましょう。

糸を使うあご形成とは?切らない施術でEラインを目指そう!

本記事は、日本形成外科学会、日本美容外科学会(JSAS及びJSAPS)所属のアモーレクリニック院長鈴木秀明医師の監修のもと、内容の正確性や信頼性を確認しています。