Muscle-building 筋肉増強外来
1.男性ホルモンによる筋肉増強

AMORE CLINIC(アモーレクリニック)では、エナルモンデポー男性ホルモン注射による治療で、筋肉増強。男らしいしなやかなボディのお手伝いをいたします。患者様のご希望に応じて、ホルモン療法が受けられる体制を整えており、ホルモン注射をご希望される患者様をお断りすることは基本的にありません。

男性ホルモンの働きについて
男性ホルモン(テストステロン)は骨や筋肉が発達し、胸が小さくなり、ひげが生えたり、声が低くなったりする作用があります。男性ホルモンの副作用として、血栓症などの循環器系への影響、肝機能障害、糖代謝異常などがあり、ホルモン療法を長期間継続する場合は、3-6か月単位で健康チェックも行うべきと考えています。
初回診察、継続的なホルモン注射、定期的な健康状態のチェックで、
患者様方の日常生活が過ごしやすくなるサポートをしていきたいと
考えております。

当院の方針
年齢や体格によりホルモンの投与量を検討しますので、一律同じ量ということはありません。また、体の変化などの効果を見ながら、増減、間隔を検討します。ご希望に応じて血中ホルモン濃度を測定し、注射の効果判定を行い、投与量・投与間隔を検討することもできます。
- ※ホルモン注射には性障害診断書は不要です。
- ※未成年者のホルモン注射治療について
未成年者のホルモン治療に関して:親権者同意書が必要です。
男性ホルモン注射
(エナルモンデポー)の流れ
-
- step.1注射準備
- ホルモン注射の薬液を準備をします。
-
- step.2消毒
- 肩、または臀部など注射部位を消毒します。
-
- step.3注射
- 筋肉注射です。痛みはほとんどありません。
-
- step.4絆創膏で処置
- 絆創膏を貼り終了です。
-
- step.5完了
- 当日からシャワー、お風呂も可能です。

遠方の方!必見!!
自宅で自己注射。通院不要遠方で通院できない方には自宅で自分で注射をすることも可能です。安心してできるように注射方法をレクチャーサポートいたします。お気軽にご相談下さい。
薬剤情報
- 薬剤
- エナルモンデポー(エナント酸テストステロン125mg/1本)
- 投与間隔
- 125mgまたは250mgを2~3週間隔で投与
- 効果
- 男性らしい体への変化、月経の停止、筋肉の増加、脂肪の減少、声が低くなる、
クリトリス肥大、ひげや体毛の増加、乳房の脂肪減少など
- 副作用・
リスク - 過敏症状 、肝機能検査値異常 、嗄声 、多毛 、ざ瘡 、月経異常 、陰核肥大 、
無精子症、性欲亢進 、陰茎肥大 など
注射部位に腫れ、内出血、疼痛、かゆみなどが生じることがあります。
効果には個人差があります。
料金
- 詳細
- 料金
- 1本
- 3,000円(税込3,300円)
- まとめ買い
- 1本:
1,500円(税込1,650円)
2.プリモボランによる筋肉増強

減量・筋肉増強にステロイドホルモン「プリモボラン」
効率的な筋力アップとして筋肉トレーニングと併用します。
ダイエットとして適切な運動と食事の下で脂肪をつけることなく、
筋肉の増加が促進されます。
- 単位
- 料金
- 初診料
- 5,000円(税込5,500円)
- 50錠
- 5,000円(税込5,500円)
- 100錠
- 8,500円(税込9,350円)
- 300錠
- 10,000円(税込15,000円)
- 使用不可
- 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある場合。
前立腺癌またはその疑いがある場合。妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中の場合。
(他に使用中の一般医薬品や食品お含めて注意が必要。)
- 販売名
- プリモボラン錠5mg
- 有効成分
- 1錠中日局メテノロン酢酸エステル5mg含有
- 添加剤
- 乳糖水和物、トウモロコシデンプン、タルク、ステアリン酸マグネシウム、ゼラチン
- 用法・用量
- メテノロン酢酸エステルとして、通常、成人1日10~20mgを2~3回に分割経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
- 禁忌
- アンドロゲン依存性悪性腫瘍(例えば、前立腺癌)及びその疑いのある患者:
症状を悪化させるおそれがある。
妊婦又は妊娠している可能性のある女性:妊婦又は妊娠している可能性のある女性には
投与しないこと。女性胎児の男性化を起こすおそれがある
- リスク・
副作用 - 過敏症状、肝臓(AST上昇、ALT上昇)、胃腸(悪心、嘔吐)、その他:女性(進行すると回復困難な
場合がある。通常、月経異常が先発する例が多いとの報告がある。)、多毛、ざ瘡、色素沈着、
月経異常、陰核肥大、性欲亢進)、その他:男性(ざ瘡、陰茎肥大、陰萎、持続性勃起、
大量継続投与による精子減少・精液減少等の睾丸機能抑制)
- 肝機能障害、
黄疸 - AST、ALT、γ-GTP等の著しい上昇を伴う肝機能障害や黄疸があらわれることがある。
肝疾患のある患者:症状を悪化させることがある。
肝機能障害、黄疸があらわれることがあるので、特に長期投与する場合には、
定期的に臨床検査(肝機能検査等)を行うこと。
- 基本的注意
- 男性に投与する場合は、定期的に前立腺の検査を行うこと。
女性に投与する場合は、変声の可能性のあることを告げておくこと。
肝機能障害、黄疸があらわれることがあるので、特に長期投与する場合には、
定期的に臨床検査(肝機能検査等)を行うこと。
臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 | |
---|---|---|
副腎皮質ホルモン剤 | 耐糖能の低下がみられることがある。 観察を十分に行い慎重に投与すること。 |
機序は不明 |
クマリン系抗凝血剤 ワルファリンカリウム等 |
これらの作用を増強することがある。 観察を十分に行い慎重に投与すること。 |
機序は不明 |