眼瞼下垂とは
上まぶたを支える眼瞼挙筋を縫い縮める方法です。
極細の針を使用した局所麻酔を行うため、ほとんど痛みを感じることはありません。眼瞼下垂は上まぶたが瞳孔よりも上に来ている状態のことで、眠そうな印象・睨みつける印象を与えます。
施術により眠たげな目がパッチリと開き、黒目が大きく見えるようになります。
片目だけ下垂している場合には、左右の上まぶたの位置を揃えることも出来ます。
手術時間は20分程度で、抜糸は5~7日程度となります。目立った腫れは1〜2週間程度で治まります。メスで切ってまぶたの裏側で縫い付けるため、手術跡は腫れが引くと見つけることが出来なくなります。当院は美容外科ですので、機能性はもちろんのこと、美しい仕上がりを重視しています。
眼瞼下垂は
こんなお悩みの方におすすめ
- 目元を優しい印象にしたい
- 目が疲れやすく、頭痛や肩こりがする
- 目を大きくしたい
- 美しい仕上がりを重視したい
眼瞼下垂の原因と症状
原因として多いのは、加齢により挙筋腱膜が伸びたり緩んだりするケースです。
そのほかにも、ハードコンタクトレンズの長期使用による負担、アレルギーや癖によるまぶたの摩擦、過去の二重手術による影響、先天的な筋機能の弱さ、外傷や神経障害など、さまざまな要因が関係します。
日常生活で目に負担をかけ続けることで少しずつ進行することも少なくありません。
眼瞼下垂が進行すると、視界の妨げや目の開きづらさに加え、眉やおでこに力を入れて目を開こうとするため、額のシワが深くなる、肩こりや頭痛、眼精疲労が悪化するといった全身症状につながることもあります。
また、目が眠そうに見える、目つきが悪く見える、二重幅が不安定になるなど、見た目の印象にも大きく影響します。
眼瞼下垂は、見た目だけの問題ではなく、視界や生活の快適さに直結する機能的な疾患です。
原因を正しく見極め、適切な手術で筋肉や腱膜を調整することで、目が自然に開きやすくなり、見た目と機能の両面を改善することができます。
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施術時間20分程度
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麻酔局部麻酔
眼瞼下垂についての
よくある質問
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Q.自分は眼瞼下垂ですか?
A.診察させていただかないと判断が難しいです。ただ、一般的に、①眼が開きにくい、②年齢とともに小さくなってきた、③上まぶたのくぼみが出てきた、④額にしわが多い、⑤肩こり・頭痛が多い、などがあります。いくつか当てはまる方は眼瞼下垂症の可能性があるため、診察を受けることをお勧めします。
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Q.眼瞼下垂の手術の時に、希望の二重にしてもらえますか?
A.当院は美容外科です。保険診療で一般に行われている『目が開くようになればよい』、『左右差はある程度仕方ない』という、妥協は一切していません。当然、余分な皮膚は切除し(たるみ取り)、くぼみも修正し、希望のラインで二重を作ります。当院の眼瞼下垂手術は、【機能的な治療】は当然で、『若返り手術』、『美容外科手術』としてのレベルで行っています。
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Q.頭痛・肩こりも良くなると聞きましたが本当ですか?
A.目を開ける時に眼瞼挙筋(瞼を上げる筋肉)が弱いために、目に力が入りすぎて頭痛や肩こりの原因になっている事があります。眼瞼下垂手術により、楽に目が開くようになり、頭痛・肩こりの症状の緩和に繋がります。
眼瞼下垂の
注意事項
【リスク・副作用】腫れ・内出血・痛み・傷
眼瞼下垂の
料金表
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眼瞼下垂¥437,800状態により異なります
※料金は税込です