タトゥー・刺青除去(手術)とは
すぐにタトゥー・刺青を消すことができ、必ず消えることが手術による治療のメリットです(タトゥー・入れ墨の大きさによっては、数回に分けて手術する場合もあります)。当院では「切開・縫縮」「アブレーション剥削」「皮膚移植」から、一人ひとりに適した手術法をご提案します。ただし、いずれの手術法も傷痕が残るというデメリットがあります。
タトゥー・刺青除去(手術)は
こんなお悩みの方におすすめ
- すぐに取りたい方
- 範囲が狭い方
- 色素が皮膚深部に入り込んでいる場合
- 通院が困難な方
アモーレクリニックのタトゥー・入れ墨除去手術
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治療概要【切開・縫縮】
タトゥー・入れ墨が入った範囲の皮膚を切り取り、縫い合わせる手術
【アブレーション剥削】
タトゥー・刺青が入っている皮膚を薄く削り除去する手術
【皮膚移植】
除去する部分の皮膚を浅く削り、ご自身の別の箇所から採取した皮膚を移植する手術 -
広範囲【切開・縫縮】
切り取って寄せられる範囲
【アブレーション剥削】
切り取って寄せられない範囲
【皮膚移植】
広い範囲 -
全色対応【切開・縫縮】
全色対応
【アブレーション剥削】
全色対応
【皮膚移植】
全色対応 -
傷跡の状態【切開・縫縮】
○
【アブレーション剥削】
△
【皮膚移植】
△ -
回数【切開・縫縮】
1回(大きさ等による)
【アブレーション剥削】
1回(大きさ等による)
【皮膚移植】
1回(大きさ等による) -
治療期間【切開・縫縮】
1〜3カ月程度
【アブレーション剥削】
1〜3カ月程度
(軟膏・ガーゼで保護)
【皮膚移植】
1カ月程度 -
術後の通院【切開・縫縮】
1〜2週間後:抜糸
【アブレーション剥削】
数日後:ガーゼ取り換え
医師の診断により数回、治癒状態の観察
【皮膚移植】
数日後:ガーゼ取り換え
1〜2週間後:抜糸
1カ月後:治癒状態の観察
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価格【切開・縫縮】
10〜50万円
【アブレーション剥削】
25〜75万円
【皮膚移植】
65〜300万円 -
こんな方へオススメ【切開・縫縮】
タトゥー・入れ墨のサイズが小さい方/腹部など皮膚が伸びやすい箇所にタトゥー、刺青がある方
【アブレーション剥削】
広範囲のタトゥー・入れ墨を消したい方/治療に多少時間がかかっても、早急に除去したい方
【皮膚移植】
広範囲のタトゥー・刺青を消したい方/消す期限が迫っている方 -
その他【切開・縫縮】
連続縫縮することができる
【アブレーション剥削】
切開・縫縮と合わせて行うことができる「MIX法」
【皮膚移植】
広さに応じてメッシュ、シートが選べる
切開・縫縮「小さい範囲を、短期間で除去」
こんな人に向いてます
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□腹部など皮膚が伸びやすい箇所にタトゥー・刺青がある
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□タトゥー・入れ墨のサイズが小さい
施術時間:30分〜1時間
色素が入っている皮膚を切り取り、縫い合わせる方法です
タトゥー・入れ墨が入った範囲の皮膚を切り取り、縫い合わせる手術です。色素の入った皮膚を切り取ってしまうので、小さい範囲であれば1度の手術で消すことが可能です。
小さな範囲を短期間で消したい方や、色素が奥深くまで入っている方に適しています。1回の切縫で除去できる範囲の目安は、指でつまんで見えなくなる範囲です。指でつまんでも隠れない大きさ、位置的に1回の施術では切除が難しい場合は、2回〜3回に分けて切除します。
傷跡が残りますが、線状の傷跡となるため「アブレーション」や「皮膚移植」に比べシンプルな痕となります。
1回で切除できる場合は1本線の傷跡になるので、部位によってはほとんど目立たなくなることもあります。「皮膚移植」のように他の部位に傷をつけることもありません。
アモーレクリニックでは丁寧な縫合、目立たない傷跡を常に追求し、単純に除去範囲を切り取るだけではなく、部位によってZ形成術、W形成術、皮弁法など様々な形成外科の手技を用います。
ほとんど目立たない傷跡にするだけでなく、引きつりなど機能面も改善を目指します。デメリットは、範囲の広いタトゥー・刺青には適応できないことです。
また、切除できる範囲は体の部位やその人の皮膚の性状にも左右されるため、カウンセリング時に丁寧に診察し切除可能かどうかを診断します。
連続縫縮
「連続縫縮」はこんな方にオススメです。
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□タトゥーの面積が大きい
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□腕や足を一周するように入れている
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□皮膚が伸びにくいところにある
色素が入っている皮膚を数回に分けて切除・縫合します
幅5~6cm以上の範囲や、スネのように皮膚をつまみにくい箇所、サイズが小さくても腕や足を一周するように
入っているタトゥー・入れ墨の場合は、数回に分割して切除します。
皮膚は引っ張られると伸びる性質があるため、一度切除して縫い合わせると次第に伸びて元のように広がり、再び切除できるようになります。個人差がありますが、早い人で3ヵ月〜、だいたい半年程度で2回目の切縫手術が可能となります。(皮膚の伸びには限界があるため、切開・縫縮では除去できない場合もあります)
ドクターからのコメント
切開・縫縮は入れ墨を取るために一番多く行われる方法です。確実に入れ墨が取れることと、傷をうまくデザインすることでほとんど見えない傷にすることができます。ただ、大きい入れ墨や皮膚が寄らない場所では、連続縫縮という方法を時々行います。
3ヶ月以上間をあけて切開・縫縮しますので、時間がかかることが難点ですが、初回の傷もまとめて2回目で取りますので、小さく最小限の傷で入れ墨を取ることが可能となります。
術後について
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術後の仕事翌日から可能です。特に制限はありません。
(※患部が汚れるお仕事の場合は3日後以降から可能) -
術後の仕事1~2週間程度で抜糸をします。抜糸した箇所は傷用のテープで保護します。抜糸後1~3か月程経過すると傷跡が赤く少し盛り上がることがありますが、半年ぐらいで傷跡は柔らかくなり、肌色~白色に変化して周囲の皮膚と馴染んできます。
アブレーション・剥削「他の部位に影響なく、広範囲を除去」
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□広範囲のタトゥー・入れ墨を消したい
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□治療に多少時間がかかっても、早急に除去したい
施術時間:1時間~2時間
タトゥー・入れ墨が入っている皮膚を薄く削る方法です
アブレーション(皮膚剥削法)は、タトゥー・入れ墨が入っている皮膚を薄く削り除去する手術です。
削った部分は擦り傷のようになり、擦り傷が治っていくのと同じように自然治癒していき、怪我や火傷痕のようになり時間と共に目立たなくなっていきます。
色素が皮膚の奥まで浸透している場合や、広い範囲にわたって施されたタトゥー・刺青を除去する場合は、皮膚へのダメージを軽減するため複数回に分けて手術を行います。
深く皮膚を削り過ぎるとケロイド状になるなど傷の治りが遅くなるため、皮膚の深部に入り込んだ色素が多少残ってしまうことがあります。
しかし削った皮膚が治癒していく過程で残った色素は傷に埋もれて薄くなるため、怪我や火傷痕として見える程度にカムフラージュされます。
「切開・縫縮」のように除去する範囲の大きさや部位が限定されることなく、広範囲の除去が可能です。また「皮膚移植」のように他の部位に傷をつけることもありません。
デメリットは、治癒に時間がかかることです。治療後は新しい皮膚が再生されるまで約1~3ヶ月の間、
軟膏や専用のガーゼで保護が必要です。アブレーションは削皮する深さの加減が大切です。削りすぎるとケロイドになり、削り足りないと色素が残ってしまうため、経験と実績のあるクリニック選びが重要となってきます。
切開・縫縮&アブレーションMIX
こんな方法もあります!
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□傷跡をなるべく小さくしたい
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□ダウンタイムを短くしたい
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□早く治したい
傷や痛みなど身体への負担を軽減できる方法です
タトゥー・刺青の柄によっては、「切開・縫縮」と「アブレーション・剥削」を組み合わせることにより、傷の面積を小さくすることができます。傷跡が小さくなるだけでなく、治癒が早くなり、通院回数・腫れ・痛み などを軽減でき、ダウンタイムも少なくなります。※抜糸が必要となります。
ドクターからのコメント
ある程度面積のある入れ墨はこの方法をとることが多いです。
剥削の場合、だいたいの入れ墨は一度に取ることができます。更に面積のある大きい入れ墨は植皮術となります。
また、入れ墨の形によって、一部を縫縮する「切開・縫縮&アブレーションMIX」もおすすめです。
剥削の面積を減らし傷の大きさを小さくできます。また、削りの部分が小さくなりますので、より早く完治することが期待できます。
術後について
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術後の生活削った患部は軟膏とガーゼで1〜4週間保護します。患部はUVや刺激を避け3ヶ月〜半年間テープやサポーター等で保護していただきます。
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術後の仕事翌日から可能です。特に制限はありません。
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術後の経過傷跡は火傷痕のようになります。再生直後の皮膚はピンク色または赤茶色ですが、次第に茶色い皮膚となり、半年から1年をかけて肌色に馴染んでいきます。
皮膚移植「広範囲を、早急に除去」
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□広範囲のタトゥー・入れ墨を消したい
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□消す期限が迫っている
施術時間:1時間〜3時間
皮膚を薄く削り、ご自身の別の箇所の皮膚を移植する方法です
タトゥー・入れ墨を除去する部分の皮膚を浅く削り、ご自身の別の箇所から採取した皮膚を移植する手術です。
タトゥー・刺青を切除した箇所は皮膚がなくなるため、そのままでは数ヵ月から半年以上かけて傷の処置をし続けなければなりません。
しかし皮膚移植をすることで、1週間程度で定着し、手術から2週間程度で安定します。
移植する皮膚を採取する箇所はドナーサイトと呼び、太もも、お尻、背中など目立たない箇所から採取します。
ドナーサイトは薄く皮を採取するだけですので、早い人で1週間、多くの場合は2週間程度で皮膚が再生します。
部位にもよりますが、目安として広げた手の平4~5枚分くらいの面積を1回の治療で除去可能です。静脈麻酔を使用するため、日帰りでの治療が可能です。
デメリットは、治療部位とドナーサイトの2箇所に傷跡が残ります。
移植された皮膚は周囲の皮膚と質感が異なり、完全に分からなくなることはなく面で傷跡が残ります。
ドナーサイトも1年ほどかけて周囲の皮膚に馴染みますが、色素沈着するなどして周囲の皮膚と差が出ることがあります
シート法
皮膚移植には、2種類の方法があります
より広範囲に対応できる方法です
メッシュ法は、採取した皮膚をメッシュ状に引き伸ばし、タトゥー・入れ墨部分に移植する方法です。
メッシュ状にすることで3倍ほどの大きさに引き伸ばせるため、広範囲を除去することができますが、メッシュ状の痕が残ります。
また、術後は1-2日程度安静を守る必要があります。
ドクターからのコメント
皮膚移植は究極の手術方法です。この方法を用いればどんな入れ墨も基本的には取り除くことができます。
シート貼り、メッシュ貼りと方法がありますが、どちらも時間とともに傷が白抜けしていき、意外と肌となじみ分かりづらくなるものです。
静脈麻酔で行いますので患者様は思った以上に楽だった、と言われる方が多いです。
術後について
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術後の生活3日目/7日目にクリニックでガーゼを交換します。14日目にガーゼ交換・抜糸・抜鈎でご来院いただきます。シャワーは3日目から可能です。患部もしっかり洗っていただきます。当日は、アルコールや強い運動は避けてください。12時間で皮膚は生着します。最初の12時間を安静に過ごしていただきます。お薬が出ますので、しっかり服用してください。
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術後の仕事仕事の内容と、痛みとの相談です。翌日から仕事をしている方もいます。2-3日程度お休みがあるときがベストです。
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術後の経過施術後、12時間で皮膚が生着しますが、強引な外力で傷んでしまうことがありますので、大事にしてください。翌日から1週間は採皮部の痛みがメインとなります。こちらが処置した特殊なガーゼをつけておくうちは痛みはほとんどないので、取らないようにお願いします。2週間程度で貼った皮膚が乾いて、かさぶたが取れて、少し赤黒いような皮膚になります。赤味は1~3か月程度で次第に薄れ、肌色から少し濃い色を経て、1年以上かけてで周囲の肌色に馴染んできます。
モニター募集
AMORE CLINIC(アモーレクリニック)では、
美容モニターとしてご協力いただける方のご予約もお待ちしております。
(※但し、モニター適応の審査は、診察により決まりますので予めご了承のほどお願いいたします)
悩みを抱える1人でも多くの方に、綺麗になるきっかけを持っていただきたいと考えております。
あなたが綺麗になることで、同じ悩みを持った方の参考となり、背中を押してあげることができます。
プライバシーの配慮には万全を期しておりますので、ご安心ください。
この機会にぜひ、ご応募お待ちしております。
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モニター条件
・20歳以上の方
・顔または、治療部位を出すことに了承いただける方
・治療を含め、検診等、数回の通院が可能な方
・診察によってはお受けできない可能性があります
・未成年の方は保護者同意書が必要です
アモーレクリニックの
タトゥー・刺青除去(手術)が選ばれる理由
手術は結果にとことんこだわり、丁寧に行います
美容手術は結果が全てです。美しくなるために手術を行います。
当院では、すべての患者さまにご満足いただけるよう、結果にとことんこだわりたいと思っています。
術後の腫れなどを極力少なくする手術を心がけます
手術なので腫れてあたりまえ、内出血はあたりまえ・・・。そんなことはありません。
腫れをできるだけ抑えるように麻酔液の組成を調整し、術後の生活指導を徹底していきます。
治療に伴う「痛み」を極力少なくするように努力します
手術なので痛いのは仕方ない・・・。そんなことはありません。極細の針で麻酔を行います。
麻酔液も痛みのないようにpH調整を行います。術後は痛み止めを処方・点滴し、痛みをできるだけ少なくするように全力で取り組んでいきます。
傷跡がきれいに治るように、縫合や術後の処置も絶対に手を抜きません
当院の医師は「形成外科」出身です。形成外科とは、顕微鏡などを使って神経や血管を縫合する、非常に細かい手術を行う診療科です。
形成外科の基本である縫合技術により、目立たないきれいな傷になるように最善を尽くします。
タトゥー・刺青除去(手術)の
施術の流れ
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1
カウンセリング
「切開・縫縮」「アブレーション剥削」「皮膚移植」どの施術が適しているか、1回の施術で除去が可能かどうかなど、丁寧にカウンセリングし診断します。また、術後のケアについてもご説明いたします。
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2
デザイン
タトゥー・刺青の柄に合わせて、適切な除去範囲をデザインします。施術の安全性を第一に考え、なるべく傷跡が大きくならないよう、術前に綿密に確認を行います。
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3
局所麻酔・静脈麻酔
施術治療範囲に麻酔を行います。タトゥー・刺青が大きく治療範囲が広い場合は、痛みを抑えるために静脈麻酔を行います。
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4
手術
準備が整ったら、処置に入ります。アモーレクリニックでは、知識も経験も豊富な医師が手術を行いますので、ご安心ください。
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5
ドレッシング(ガーゼ、包帯などの処置)
施術に合わせて処置を行います。術後の生活においての注意点や、通院について、ご自宅でのケアについても改めてご説明いたします。
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6
終了
術後の検診で通院していただきます。抜糸が必要な場合は1〜2週間後にご来院いただきます。治療部位を保護するカーゼの取り替えが必要な場合は、数日後にご来院いただきます。医師の説明に従い、適切な術後ケアを行ってください。
タトゥー・刺青除去(手術)についての
よくある質問
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Q.【切開・縫縮】どんな柄でも手術できますか?
A.どのような色・柄のものでも対応可能です。ただし大きさや部位によっては切開・縫縮手術が適さない場合がありますので、カウンセリング時に診察し切除可能かどうかを診断します。
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Q.【切開・縫縮】どれくらいで傷跡がきれいになりますか?
A.除去した部位や範囲、ご本人の体質等によって異なりますが、傷跡が目立たなくなるまでには1年程かかります。
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Q.【切開・縫縮】傷跡は消えますか?
A.手術の場合は傷跡が消えることはありませんので、ご了承ください。
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Q.【切開・縫縮】通院回数は?
A.約1-2週間後に抜糸のため来院の必要があります。
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Q.【切開・縫縮】いつから仕事ができますか?
A.除去した部位や範囲にもよりますが、翌日から日常生活を送ることができますので、仕事の制限していません。
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Q.【切開・縫縮】治療後に腫れや痛みはありますか?
A.治療後は1~2週間程で腫れや内出血が生じます。痛みは軽度ですが、つっぱり感を感じます。
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Q.【切開・縫縮】抜糸までの間、気を付けることはありますか?
A.抜糸までの間は縫合部に負担がかからないように、激しい運動は避けて下さい。日常生活は問題ありません。
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Q.【切開・縫縮】抜糸後は気をつけることはありますか?
A.創部を1~3ヶ月間程度、テーピングを行うことでより綺麗な傷跡になります。創部に赤みがある期間はしっかりとUVケアを行って下さい。
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Q.【切開・縫縮】タトゥー・入れ墨除去のモニターはありますか?
A.あります。モニターについてはこちらよりご確認いただけます。
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Q.【アブレーション・剥削】どんなタトゥーに向いていますか?
A.関節部位など切開が難しい部位のタトゥーに向いています。また、範囲が広いけれど、お急ぎでレーザー除去することのできない方に適した手術です。
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Q.【アブレーション・剥削】1回の治療で済みますか?
A.色素が皮膚の浅い部分であれば1回の治療で除去できますが、深くまで浸透している部分は数回に分けて治療をする場合があります。
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Q.【アブレーション・剥削】入院の必要はありますか?
A.入院は必要ありません。
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Q.【アブレーション・剥削】治療後は処置が必要ですか?
A.最初の1週間は創傷治癒反応で傷を治そうとする浸出液がたくさん出ますので、頻繁にガーゼの交換が必要です。新しい皮膚が形成するまでの1~3か月程度は、軟膏とガーゼを貼っていただきます。
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Q.【アブレーション・剥削】日常生活は普通にできますか?
A.はい。翌日から通常の生活に戻っていただけます。ただし、痛みなどもありますので、無理のない範囲でお願いしております。
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Q.【アブレーション・剥削】仕事にはいつから復帰できますか?
A.治翌日から仕事も可能です。ただし、痛みなどもありますので、パイロットなどの人の生命を扱う職業など、業種によってはしばらくお休みいただいた方が安心です。
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Q.【アブレーション・剥削】痛みはありますか?
A.局部麻酔を行いますので、大きな痛みはありません。痛みが不安な方には痛み止めを処方いたします。
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Q.【アブレーション・剥削】通院は必要ですか?
A.皮膚の治癒状態を見させて頂くためにあります。通院回数や期間は、施術範囲などにより異なりますので医師が判断させていただきます。
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Q.【アブレーション・剥削】入浴はいつからできますか?
A.シャワー浴は患部を濡らさないようにすれば当日から可能です。入浴は傷口が乾きましたら可能となりますが、医師の指示があるまではお控えください。
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Q.【アブレーション・剥削】治療後、ガーゼでどのくらいの期間、保護が必要ですか?
A.新しい皮膚が出来上がるまで1~3か月程度は、軟膏とガーゼを貼っていただきます。
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Q.【アブレーション・剥削】アブレーションの手術痕はどのくらいで消えますか?
A.施術後の患部は約半年間は赤みがあり、その後肌色・白色に近い状態になるまでは1年程掛かります。最終的にアブレーションの手術痕は火傷跡のようになります。全く消えてなくなることはありません、ご了承ください。
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Q.【皮膚移植】施術時間は?
A.名刺サイズ(約5㎠)で30分前後です。
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Q.【皮膚移植】シャワーはいつから可能ですか?
A.3日目から可能です。移植部も洗っていただいて構いません。
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Q.【皮膚移植】お風呂はいつからはいれますか?
A.2週間後、抜糸の後から入浴が可能です。
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Q.【皮膚移植】通院回数は?
A.1-3日の間にガーゼ交換で来院していただくようにおススメしています。来院が難しい方には、自分でケアができるように工夫しています。その後、1週間目、2週間目(抜糸)、1カ月が基本となります。
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Q.【皮膚移植】皮膚はどれくらいで生着しますか?
A.12時間あれば決着はつきます。12時間だけは、植皮部を大切にしてください。1-2日以上経てば、逆に良く洗浄して清潔にした方が、キズは綺麗になります。
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Q.【皮膚移植】治療後は処置が必要ですか?
A.お渡しする軟膏をシャワー後などに抜糸の日まで塗るようにしていただきます。
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Q.【皮膚移植】それ以外に気を付けることはありますか?
A.完治後は、日焼けや摩擦などで色素沈着の可能性がありますので、注意が必要です。
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Q.【皮膚移植】皮膚がくっつかないことはありますか?
A.私が手術した実績では1例もありません。ただ、可能性はゼロではありませんので、術後の過ごし方などは病院の指示に従ってください。
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Q.【皮膚移植】アルコール・たばこは?
A.アルコールは手術後、最低3日間程度避けてください。出血の原因になります。植皮部に出血があると、貼った皮膚が浮いてしまい、皮膚が生着しない可能性があります。タバコも3日は避けてください。タバコは、その後もできるだけやめた方が良いです。傷の直りが遅くなり、色素沈着などのリスクが高まります。
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Q.【皮膚移植】保険は効きますか?
A.保険は使えません。
タトゥー・刺青除去(手術)の
注意事項
【切開・縫縮の副作用・リスク】
腫れ、内出血、疼痛、感染、傷の離開、切開部分に傷など
【アブレーション・剥削の副作用・リスク】
腫れ、内出血、疼痛、感染、傷の離開、切開部分に傷など
【皮膚移植の副作用・リスク】
採皮部・植皮部の傷、出血、腫れ、痛み、下肢の浮腫、関節可動域の制限のリスク(関節にかかる傷)、被覆材による皮膚炎など
【その他施術に際しての注意事項】
・妊娠中または、妊娠の可能性がある方、授乳中の方は施術ができません。
・施術の3週間前のタンニングローションの使用、2週間前の日焼けは避けてください。
・光に対して敏感になる抗生物質を服用されている方は、施術の2週間前から服用をおやめください。
タトゥー・刺青除去(手術)の
料金表
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【ハクサク法】手術代¥77,000大きさにより異なります
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【切開法】手術代¥55,000
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【切開法】顔 1cm+ ¥55,000大きさにより異なります
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【切開法】体 1cm+ ¥27,500大きさにより異なります
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【植皮法】メッシュ¥880,000大きさにより異なります
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【植皮法】シート¥1,100,000大きさにより異なります
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【オプション】W形成術+ ¥55,000
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【オプション】リザベン+ ¥5,5001ヶ月分
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【オプション】キレイプラン+ ¥55,000
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【オプション】ハイドロサイト+ ¥11,0001週間分
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【オプション】シリコンテープ+ ¥2,2001巻き
※料金は税込です