

プロフィール
- 美容外科医を志したきっかけ
- 美容外科は治療による変化がはっきりとわかり、患者様の喜びの声もダイレクトに届きます。その点に魅力を感じて志しました。患者様に喜んでいただけることが、美容外科医としての最大の喜びだと思います。
- 趣味
- バスケットボール、筋トレ、お酒、お買い物
- 得意な施術
- 二重…修正手術、埋没、切開、眼瞼下垂症手術
シワ取り…フェイスリフト、額シワ取り、上・下まぶたのたるみ取り
脂肪吸引…根こそぎ取ります!
若返り…フェイスリフト、脂肪注入、ヒアルロン酸注射
豊胸…シリコン、脂肪注入、ヒアルロン酸注射
- 略歴
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昭和53年5月18日生まれ
2007年岐阜大学医学部卒業
横浜南共済病院
いちだクリニック(福岡大学形成外科医局)
福岡大学形成外科
名古屋中央クリニック開業
高須クリニック非常勤医師
アモーレクリニック開業
- 学会
- 日本形成外科学会 正会員
日本美容外科学会(JSAPS)
日本美容外科学会(JSAS)
抗加齢医学会
日本美容皮膚科学会
- 論文
- 脂肪注入術における正着脂肪量の計量について 第2報 経時的に撮影した3D写真による解析
著者:鈴木秀明(いちだクリニック)、市田正成(いちだクリニック)
資料名:日本美容外科学会会報 巻:33号:4ページ:268
発行年:2011年12月25日
MEASUREMFNT OF THE AMOUNT OF THE SURVIVAL FAT WHEN A FAT INJECTION IS DONE
INTO THE FACE -SEARCH OF THE CAPACITY RATF OF CHANGES OVER TIME BY 3D PHOTOGRAPHIC INTERPRFTATION-
脂肪注入術における正着脂肪量の計測について
ー経時的に撮影にした3D写真解析による容量変化率の検索ー
著者:鈴木秀明(いちだクリニック)、市田正成(いちだクリニック)
資料名:日本美容外科学会会報 巻:34号:2ページ:60-67 発行年:2012年6月25日
下眼瞼加齢性変形の治療 自家脂肪注入法による下眼瞼若返り術ー合併症回避のコツー
著者:市田正成(いちだクリニック)、鈴木秀明(いちだクリニック)
資料名:形成外科 巻:55号:5ページ:509-515
発行年:2012年5月10日
Anti-aging of Lower Eyelids by Auto Fat Injection Technique ; Key Points for Preventing Complications
- 学会発表
- ・脂肪注入術における正着脂肪量の計量について ー経時的に撮影した3D写真による解析ー
・長期冷凍保存脂肪を用いた脂肪注入術ー第1報 容積変化率について
生い立ち
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1978年、愛知県名古屋市中川区に鈴木家の長男として誕生。父は会社員で毎日朝早くから夜遅くまで働き家を支え、加えて転勤も多かったので、主に母が私を面倒見てくれていました。 また、洋服店を経営する祖父母も一緒に住んでいましたので、お客さんも含めて色々な人に可愛がってもらって育ちました。
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小さい頃は、スポーツ少年で、朝から晩まで、部活動に取り組んでいました。特に、バスケットボールが大好きで、大学まで現役で続けていました。 中学時代には、愛知県の選抜選手にも選ばれ、高校ではニューヨークにバスケ留学したほど、熱中していました。
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高校卒業後は、京都大学へ進学。そのころの夢は、宇宙飛行士になることでした。本気で宇宙飛行士になろうと、宇宙系の研究室に入り、宇宙開発事業団などへの研修など真剣に取り組んでいました。
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宇宙飛行士から一転、
医師になることを決意京都大学4回生の時、宇宙飛行士になるという厳しい現実を目の当たりにし、一念発起、医師になるべく医学部へ進学することを決めました。
貧しい家庭だったので、学費が支払えないということで、国立または私立の特待生という条件で、進路変更を許してもらいました。その後、岐阜大学医学部へ入学、2007年、医師国家試験に合格し晴れて医師になったのでした。
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喜びを提供できる仕事として・・
医師になり、多くの専門科の中から形成外科・美容外科を選択しました。なぜ??美容外科は病気になった患者さんを治す医療とは違い、患者様の抱える様々な悩み、コンプレックスを解決し、前向きに生きるためのパワーを与える医療です。
鼻があと少し高ければ、目が二重だったら…。また、加齢による目の下やフェイスラインのたるみ…。どんな小さなことでも、その患者様にとっては、とても大きな悩みです。
しかし、どんな悩みでも、全て解決策があります。そして、少しの勇気を持って手術を受けられた患者さんがその後、どんなにハッピーな生活を送っているか。私は、その変化にこの仕事のやりがいを感じています。
美容外科医になった理由を一つ上げるとしたら、『人が喜んでいる顔を見るのが好きだから』です。
形成外科はとても細かい作業をする診療科です。私は、細かい作業がとても好きな性格でした。割りばしで鉄砲を作ったり、小さな付箋の紙で鶴を折ったりすることも得意でした。それも、なかなかの出来栄えで、周囲から褒められていたことを思い出します。
そして、形成外科の中でも美容外科を選択したのは、数ある診療科の中で、患者さんにダイレクトに喜んでもらえる科目だからです。そして、その喜びのレスポンスがとても速いことも魅力でした。
メス一本で、患者さんのコンプレックスを解消し、喜びに変えることが出来る。それも、手術が終わった直後に、これまでのコンプレックスが消えいて、鏡を見た瞬間に喜んでもらえる。腕一本と技術があれば、あっという間に悩みを解消、喜びを提供できる。こんなやりがいのある仕事はないと、迷うことなく美容外科医になる道を選びました。
その後、形成外科、美容外科を勉強するべく、美容医療の盛んな東京・横浜の病院・クリニックに勤務しました。横浜南共済病院というところで、救命救急、内科、一般外科、麻酔科など診療科を勉強。さらに、都内の美容外科クリニックに非常勤で勤め、第一線の美容医療の技術と知識を学びました。
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恩師との出会い
東京、横浜での勉強も4年ほど経った頃、だいたいの手術など習得できるようになると、もっと高い技術を得たいと思う気持ちが出てきました。第一線で行う美容外科治療は、毎日が同じ手術の繰り返しが多く、新しい知識、技術が得られていないことに気づきました。
若かった自分は、もっと、美容外科の勉強をしたかったです。そのころ、岐阜にあるいちだクリニックという、有名な美容外科医の先生のところで働くチャンスを得ました。私は何の迷いもなく、そのお話の翌日には、単身、岐阜に飛びました。
いちだクリニックでは、幅広い知識と美容外科手術を学ぶことができました。毎晩のように、夜0時を超えるまで手術があり、その後、市田先生と二人で夕食を取りながら、技術的な指導を受けました。休みなく、猛特訓のような毎日でした。今の私の知識・技術はこのころに勉強させていただいた物で成り立っています。
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今度は福岡へ・・・
岐阜・いちだクリニックでの勉強も2年が経った頃、市田先生から、「先生、大学病院でも働かないか?」といっていただきました。場所は、なんと福岡でしたしかし、新しいことを学ぶことに飢えている私は、なんの迷いもなく、縁もゆかりもない福岡に行くことに決めました。新しいチャンスを頂いた市田先生にはとても感謝しております。
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福岡での生活
福岡での生活は毎日が新鮮でした。美容外科というより、形成外科の病院ですので、担当する症例もこれまで経験したことのないものばかりでした。顕微鏡手術、救急外傷、先天性奇形や褥瘡、熱傷など、非常にバラエティーに
とんだ症例を勉強させていただきました。どの治療にも一貫していることは、「綺麗なキズ跡」であることです。形成外科は、本当に細かい作業を必要とする診療科です。そして、これは、美容外科にも必須なことだと思います。キズを綺麗にすることの大切さ、難しさを体感しました。
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困難
いつの頃からか、福岡大学形成外科助手としての働きながら、美容外科への思いもまた込み上げてきました。そんなころ、私の出身地である名古屋でクリニックを任せたいというお話を頂きました。
そうです、前職である名古屋中央クリニックの院長として、働かないかというお誘いでした。正直、とても悩みました。大学病院所属では、これから福岡県内の関連病院を転々とする生活、そして、論文を書いたり、研究をしたりという医師としてのキャリアが待っています。一方、名古屋のクリニック院長を引き受けるということは、生まれ育った名古屋に戻るチャンスでしたし、その当時で25年以上の歴史ある名古屋のクリニックを任せてもらえるということは、大変やりがいのあることだと魅力を感じました。
悩んだ結果、最後には、第一線で美容外科診療を手掛けたいという思いが勝り、名古屋に戻る決意をしました。これまで学んできたことを生かして、第一線で患者さんに美を提供していくこと。これを私の人生の仕事とすることを決意しました。
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発展
名古屋中央クリニックに入職し、とても多くの経験ができました。美容外科、美容皮膚科の治療、手技はもちろん、何もない状態からスタッフと協力して、ゼロから企画をし、治療として確立・導入をしました。例えばHARG+®療法という治療は、すでに治療はありましたが、名古屋のスタッフの大きな力を得て実現・発展させられた治療科目です。いまでは、中央グループの多くが真似をして導入するまでに至っています。
また、広告会社、薬剤メーカー、コンサル企業・・。クリニックを取り巻く数多くの会社様とも親しくなれました。そのような人脈、ノウハウを学べたことは、今ではとても大きな私の資産となっています。
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最近は・・・
AMORE CLINICの院長として、患者さんと真剣に向き合う毎日です。忙しいですが、とても、充実した日々を送っています。患者さんの悩みにとことん付き合っています。そして、それを解決します! 患者さんからのことば。「先生、ありがとう!!」
そう、この言葉を聞きたかったのです。
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夢・志し
仕事をするときに『大切にしている』こと。それは、患者さんに安心・満足していただくことです。プロの美容外科医として、患者さんの希望どおりの結果にすることは当然です。しかし、それだけではなく、カウンセリングや術前から手術中まで、安心して治療を受けていただけるよう、心がけています。
例えば、「手術中に寝てしまった。」、「気づいたら手術が終わっていた。」、「全く痛くなかったよ。」などと言われると嬉しいです。
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今後の目標
今はまだ、美容整形と言うと抵抗を感じる方が多いですが、近い将来、お化粧の一つ、若さを保つメンテナンス作業、といった感じで気軽に施術を受ける方が増えると思います。私は、患者さんとの距離の近い美容外科医、患者さんにとっての、美のホームドクターになりたいと思っています。

美容医療とは
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<見た目の悩み>は、
決して外観だけの問題ではありません。「ほんの少し鼻が高かったら。」
「並行でパッチリした二重だったら。」
「たるみが出て急にふけた。」・・・
他の人には大した悩みではなくても、本人にはとても深刻な心の悩みであったりします。
美容医療は、それらを医療の技で改善し、悩みを解決するものです。その結果、気分が明るくなり、ネガティブ思考だったものがポジティブな性格に変わり、ニコニコと笑顔で毎日を過ごすことができます。美容医療は、人を美しくする。人の心も美しくする。そんな、医療だと考えています。 -
最近の美容医療に思うこと
現在、大変多くの美容クリニックが乱立しています。中には、副業でクリニックを開業する一般企業もあり、
そのようなクリニックは、アルバイト医師、かたち上だけの未経験の常勤医師を在籍させ、
治療を行っている実情があります。しかし、それでは、安全で質の高い美容医療を提供できるはずがないと当院は考えます。
美容医療をビジネスと捉えているのでしょうが、美容といえども医療です。
患者様の安全すらも脅かされているのではないかと危惧しています。
広告に多大な予算を投入し、綺麗で華やかな広告を行っているクリニックが、あたかも、
とても有名で実力のあるクリニックのように演出しているものを、本当に多く見かけます。
患者様も、これからの時代、美容クリニックを見極める目を持つことが必要になってきたと思います。
当院は患者様に寄り添い、適格・適正な情報・施術の提供に努めています。 -
AMORE CLINICの在り方
多くの美容クリニックが乱立する中、AMORE CLINICは、美容医療に長年たずさわり、
多くの美容外科手術を行ってきた、専門の医師が治療を行っています。常に最先端の治療も取り入れながら、古典的な教科書通りの美容手術も基本を忠実に行っています。
数多くの施術経験・知識を資産として蓄積しているので、患者様への解決策が必ずある、ということが当院の強みです。
最近では、他院での再施術を断られたという、修正手術が多くなっています。「助けて。」と来られる患者様の、
「最後の砦(とりで)」になれるような、そんなクリニックでありたいと思います。 -
患者様への5つの約束
- 1
- 美容手術は結果が全てです。患者様が美しくなるための手術や心に寄り添い丁寧に行います。
手術結果にとことんこだわりたいと思っています。
- 2
- 術後の腫れなどを極力少なくする手術を心がけます。
手術なので腫れや、内出血はあたりまえ…。そんなことはありません。
腫れをできるだけ抑えれるように麻酔液の組成を調整し、
術中・術後の身体的な痛みを和らげられるよう、
患者様へのアフターケア、生活指導を徹底していきます。
- 3
- 治療に伴う『痛み』を極力少なくするように努力します。
手術なので痛いのは仕方ない…。
そんなことはありません。
痛みに配慮し、極細の針で麻酔を行います。麻酔液も痛みのないようにpH調整を行い
実施します。術後は痛み止めの処方や点滴での処置など、
痛みをできるだけ少なくするように
全力で取り組んでいます。
- 4
- 私は、形成外科医出身の医師です。
傷跡がきれいに治るように、縫合や術後の処置も絶対に手を抜きません。
形成外科とは、顕微鏡などを使って神経や血管を縫合する、
非常に緻密で細かい手術を行う診療です。形成外科の基本である縫合技術により、
目立たないきれいな傷になるように最善を尽くします。
- 5
- 患者様に喜んでいただくために、日々努力しております。
「手術して良かった」「先生で良かった」と言っていただけるように、全力で努力します。
「次も鈴木先生にお願いしたい」と言っていただけるように、全力で頑張ります。