たれ目に憧れるけど、たれ目にする方法ってあるのかな?
きつい顔に見られるから、たれ目に憧れる……
たれ目にする美容整形ってどんな施術なんだろう?
優しいイメージがあって可愛い印象を持たれやすいたれ目。メイクでも、たれ目を意識したメイクは人気があり、なりたい目の形としてあげる人も多いです。
しかし、やり過ぎると不自然さが出たり、化粧が濃く見えてしまうとの悩む声も耳にします。
そこでこの記事では、自力でたれ目にする方法はあるのか、おすすめの美容整形についてを徹底解説していきます。
たれ目になって可愛い雰囲気を目指したい人は、ぜひ最後まで読んでみてください。
たれ目になる方法とは?
つり目だと「キツそう」「クール」といったイメージを持たれやすい一方で、たれ目だと「優しそう」「親しみやすい」などの印象を与え、女性のたれ目は男性からモテやすいです。
そのため、たれ目になりたいと考えている方も多いでしょう。
ここからは、たれ目になるにはどのような方法があるのか紹介していきます。
セルフケアでたれ目にする方法はある?
まずは、セルフケアでたれ目にする方法を見ていくので、気になるものから試してみましょう。
●メイク
手っ取り早くたれ目を目指すなら、メイクから始めてみましょう。
アイシャドウやアイライナーなどを使ってたれ目に見せられます。
今はメイク動画も出ているので、自分がなりたい目元を探してみてください。
●マッサージ
マッサージで、たれ目に近づける方法もあります。
メイクと同様に、方法は動画にたくさんあるので、毎日のケアで徐々に変化が感じられるでしょう。
●まつエク
今や、多くの人が利用しているまつ毛エクステには、たれ目に見えるデザインもあります。
メイクと違って、スッピンでもタレ目効果があるのが嬉しいポイントです。
確実にたれ目にするなら美容整形がおすすめ!
紹介してきた通り、セルフケアでもたれ目を目指せます。しかし、確実にたれ目にしたいのなら美容整形がおすすめです。
メイクだとクレンジングで落とせば元通りになってしまい、マッサージも即効性はありませんし、途中でやめてしまうと元に戻りやすいです。
また、まつ毛エクステはメイクやマッサージより手軽さはありますが、徐々に取れてきますし、つける度にコストがかかります。
これらのことから考えると、たれ目を持続させたいなら美容整形がピッタリです。
さまざまなセルフケアを試してみたけど、どれも納得いかなかった……とお悩みの方は、美容外科で一度相談してみるといいでしょう。
たれ目にする美容整形3選
ここまでたれ目になる方法について解説してきましたが、実際に美容整形を行う場合はどのような施術となるのか気になる方も多いでしょう。
たれ目にするための美容整形には、以下の3つの方法があります。
●切開法
●タッキング法
●ボトックス注射
ここからは、それぞれのメリットやデメリットについて、1つずつ詳しく紹介していきます。
現在、たれ目の美容整形を検討している人は、どの方法が自分に適しているかなど事前にチェックしておきましょう。
切開法
たれ目整形の中でも、一番メジャーなのが「下眼瞼下制術」という切開法で、別名「グラマラスライン」とも呼ばれている人気の施術です。
この施術は、下まぶたの端を下に引っ張る靭帯組織を短縮することで、目尻側の目の見え方を大きく見せます。
外側の白目を露出し目尻のカーブを下げることで、優しく可愛らしい、たれ目を作ることが可能です。
最も後戻りしにくい方法ですが切開するので、抜糸するまで糸がついているのがデメリットです。
タッキング法
切開が怖い、ダウンタイムがとれない人には「タッキング法」がおすすめです。
この施術では、まぶたの裏側から、糸でCPFと呼ばれる箇所と下眼瞼の瞼板に結び付けることで、たれ目形成を行います。
皮膚の表面に切開の傷跡ができないため、抜糸の必要がないのがメリットです。
手術の翌日からすぐにメイクでき、ダウンタイムがほとんどないのも嬉しいポイントと言えるでしょう。
しかし、糸でとめているだけなので元に戻る可能性も高いので注意が必要です。
ボトックス注射
美容整形で定番になっている「ボトックス注射」でも、たれ目形成が可能です。
ボトックス注射では、下まぶたの外側約半分程度の範囲にボトックス製剤を注入することで眼輪筋の働きが抑制され、下まぶたが下方向に引っ張られてたれ目となります。
目尻が下がって白目が見える範囲が広がり、自然に優しいたれ目に仕上がるのが特徴です。
ただし、効果は緩やかで、半年〜1年程度しか持続しません。
試しにたれ目にしてみたい、バレにくい施術が良い人にピッタリと言えるでしょう。
まとめ|たれ目の美容整形をして理想の目元を手に入れよう
この記事では、たれ目のセルフケアや美容整形について調べてきました。
優しい、親しみやすいなどのイメージを持たれやすいたれ目は、セルフケアでも目指せます。
メイクやマッサージ、まつエクを利用すれば簡単にたれ目を作れます。しかし、完全にたれ目を作るなら美容整形を検討するといいでしょう。
たれ目を形成する美容整形は、切開法・糸で縫う方法・ボトックス注射とあり、それぞれに特徴があります。
たれ目になりたい人は、この記事を参考にして自分に合う方法で可愛いたれ目を目指してください。
本記事は、日本形成外科学会、日本美容外科学会(JSAS及びJSAPS)所属のアモーレクリニック院長鈴木秀明医師の監修のもと、内容の正確性や信頼性を確認しています。