毛穴が気になってセルフケアしているけど、全然改善されない……
毛穴の悩みだけで皮膚科って行っていいのかな……？

なにかとお肌の悩みとなりがちな毛穴トラブルに、お悩みの方も多いのではないでしょうか。

毛穴ケアはセルフケアでは改善が難しく、ケアの方法を間違うとより酷くなる可能性があります。

そのような毛穴トラブルは美容皮膚科で解決をすることが可能です。

このコラムでは、美容皮膚科での毛穴治療のメリットを紹介します。

ぜひ最後までご覧ください。

毛穴トラブルの種類

毛穴のトラブルにはいくつかの種類があります。

毛穴ケアをするには、自分の毛穴トラブルがどのタイプになっているか確認をしましょう。

タイプに合ったケアをすることが必要だからです。

この項目では、以下3種類の毛穴トラブルをご紹介します。

●黒ずみ毛穴
●開き毛穴
●たるみ毛穴

自分の毛穴がどのタイプか確認してみてください。

■黒ずみ毛穴

黒ずみ毛穴は、毛穴に詰まった角栓によって黒く見えたり、触ったときにザラザラとした感触がある毛穴です。

角栓のほか、メラニン色素の沈着や、古くなった角質や皮脂が空気に触れ酸化した結果、黒ずみが発生します。

黒ずみの原因はクレンジングや洗顔不足、過剰な皮脂分泌です。

毛穴パックなど無理に角栓を取り除こうとすると、毛穴がより開いてしまい苦戦の肥大化に繋がります。

何度も行うと毛穴が常に広がっている状態となり、かえって状況が悪化してしまうので、適切なケアを行うことが大切です。

■開き毛穴

セルフケアを続けても毛穴の見た目が変わらなかったり、毛穴がへこんで見える場合は、開き毛穴の可能性が高いです。

皮脂の過剰分泌によって汚れなどが詰まり、一度でも毛穴が開いてしまうと、汚れを取り除いてもなかなか閉まった状態にはなりません。

そのため、開き毛穴は改善することが難しいと言われています。

毛穴が開いてしまうと細菌が入り込みやすくなり、ニキビなど別の肌トラブルを引き起こす可能性も高いです。

■たるみ毛穴

たるみ毛穴は、毛穴の形が丸ではなく、縦に伸びているのが特徴です。

たるみ毛穴はおもに以下が原因とされています。

●加齢による乾燥・ハリ不足
●表情筋の衰え
●紫外線ダメージ

年齢を重ねるにつれて、肌のハリや弾力がなくなることで肌がたるみ、毛穴も一緒にたるんでしまいます。

小鼻の横の頬などがとくに目立ち、メイクをしても化粧崩れが起こりやすいです。

年齢やダメージによって引き起こされるので、セルフケアではとくに改善が難しい毛穴トラブルと言えるでしょう。

美容皮膚科で毛穴治療を受けるメリット

毛穴ケアはしたいけど、わざわざ美容皮膚科でする必要があるのかな……？

病院へ行くハードルを考えると、毛穴トラブルのために病院に行く必要があるのかと不安に思う方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、毛穴トラブルは身近なトラブルであるものの、素人では解決がしにくく、専門家に頼るべきトラブルと言えます。

この項目では、美容皮膚科で毛穴治療を受けるメリット2選をご紹介します。

●セルフケアでは限界がある
●肌をきれいにすることを目的にできる

ぜひ参考にしてください。

■セルフケアでは限界がある

毛穴トラブルはセルフケアでの改善が難しいです。

また、間違ったケアをしていると、状態が悪化し毛穴以外の肌トラブルを引き起こしてしまう可能性があります。

そのため、美容皮膚科という専門家を頼ることで、正しく素早く解決することが可能です。

セルフケアを続けても改善がされない場合は、ぜひ美容皮膚科への受診をおすすめします。

■肌をきれいにすることを目的にできる

もし、毛穴の治療で皮膚科か美容皮膚科で悩んでいる場合は、美容皮膚科での施術がおすすめです。

美容皮膚科であれば、肌をきれいにすることを目的としているからです。

また、美容皮膚科は保険適用の自由診療のため、その分幅広い治療が受けられます。

そのため、自分の肌の悩みに合った施術を受けられる可能性が高まります。

自己負担額は高くなりますが、確実に肌をきれいにしたい方は、美容皮膚科に受診するようにしましょうしましょう。

まとめ｜美容皮膚科で毛穴ケアをして美肌を手に入れよう

よくありがちな毛穴トラブルですが、セルフケアでの解決は難しいです。

間違ったケアを続けると、かえって状態が悪化する可能性もあるので、なかなか改善が見込めない場合は美容皮膚科への受診をしましょう。

毛穴トラブルなんかで美容皮膚科へ行っていいのかな……と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、毛穴トラブルこそ専門家において解決が必要なトラブルです。

アモーレクリニックでは、さまざまな毛穴ケアの施術をご用意しております。

ぜひお気軽にお問い合わせください。

毛穴・ニキビ治療

本記事は、日本形成外科学会、日本美容外科学会（JSAS及びJSAPS）所属のアモーレクリニック院長鈴木秀明医師の監修のもと、内容の正確性や信頼性を確認しています。