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二重全切開法とは?仕組みやダウンタイムはどれぐらいかかる?

二重全切開法とは?仕組みやダウンタイムはどれぐらいかかる?

自然な二重まぶたを持つことには憧れがありますが、メイクやテープを使用しても一時的なものであり、望ましい結果を得ることが難しいことがあります。

そういった場合は、手術に頼ることも一つの選択肢です。

この記事では、「二重全切開法」に焦点を当て、仕組みやポイント、手術後のダウンタイムについて詳しく解説していきます。

美しい目元を手に入れるための第一歩を踏み出すために、二重全切開法についての知識を深めましょう。

二重全切開法とは

二重全切開法は、昔から行われている二重手術の方法です。

この手術では、切開を通じて、生まれつき二重まぶたの人と同じような構造を作り出すため、自然で美しい二重まぶたを手に入れることができます。

二重全切開法では糸を使用しないため、糸が透けたり、化膿の心配もありません。

二重まぶた手術には、大まかに分けて埋没法と切開法の2つの方法があります。

埋没法は元に戻すことができるため、多くの人に好まれますが、切開法は希望通りのデザインの二重まぶたを作ることができるという利点があります。

二重全切開法の仕組み

二重切開法の仕組みとしては、余分な皮膚を取り除くことで、たるみを解消し、美しい二重ラインを実現します。目の重さも軽減され、目がより明るく見えます。

脂肪の取り除きも可能で、特に瞼板前脂肪や眼窩脂肪を除去することで、すっきりとした目元を作ることができ、過剰な脂肪が原因で不自然に見えることもありません。

幅広い二重まぶたや特定のデザインを実現する自由度が高いのも魅力です。

また埋没糸を使用していた場合、全切開手術によって古い糸を取り除くことも可能です。

このように、全切開法は多くの利点を備えた二重まぶたを作るための方法と言えます。

二重全切開法のポイント

アモーレクリニックでの二重全切開法のポイントは以下の通りです。

• 生まれつき二重の人と同じ仕組みを作る
• 抜糸は希望に応じて5日程度から可能
• 傷は1年でほぼ分からなくなる
• 希望のラインにこだわった仕上がりが可能
• 他院の修正も可能

それぞれ詳しく解説していきます。

生まれつき二重の人と同じ仕組みを作る

アモーレクリニックでの二重全切開法のポイント1つ目は、生まれつき二重の人と同じ仕組みを作ることが挙げられます。

切開法と銘打つクリニックでも、時折、皮膚内側で糸を使用して二重まぶたを作る方法が見られます。

これは皮膚表面を切開し、その中に糸を使って二重まぶたを形成する手法です。しかし、この方法では埋没法とほぼ同じであり、切開法の利点を最大限に活かすことができません。

当院が行う全切開手術は、基本的に中に糸を残さず、抜糸の際には全ての糸を取り除けます。

この方法は、生まれつき二重まぶたの人と同じ仕組みを再現することを目指しています。

抜糸は希望に応じて5日程度から可能

アモーレクリニックでの二重全切開法のポイントとしては、抜糸に関して、抜糸は希望に応じて5日程度から可能なことです。

ただし、抜糸の正確なタイミングは、手術後の経過を評価し、医師が最適な判断を行います。

手術後の経過について疑問や不安がある場合、いつでも医師や医療スタッフに相談していただければと思います。

傷は1年でほぼ分からなくなる
アモーレクリニックでの二重全切開法のポイントには、傷はほぼ1年分からなくなることも挙げられます。

女性の場合、まず、切開法による二重まぶた手術後、おおよそ1週間程度で手術に伴う傷跡をメイクで上手に隠すことができます。

そして、通常1年経つと、傷跡は肉眼で見てもほとんど気にならない程度になります。このように、傷跡は時間とともに段々と薄く、自然に溶け込んでいきます。

希望のラインにこだわった仕上がりが可能

アモーレクリニックでの二重全切開法のポイントとして、希望のラインにこだわった仕上がりも可能です。

二重まぶたには、幅広、奥二重、末広、平行など、さまざまなスタイルが存在し、それぞれには異なる特徴があります。

例えば、幅広の二重まぶたは、目の幅が広がり、目をより大きく見せる効果があります。一方、奥二重はまぶたの奥側に二重のラインが現れ、瞳をより深く引き立てます。

このように当院では、患者さんの希望に合わせて最適なスタイルを選択し、手術を行います。

手術前には、ドクターと徹底的に打ち合わせを行い、患者さんの要望や期待に合わせた最適なデザインを決定します。

他院の修正も可能

アモーレクリニックでの二重全切開法のポイントとしては、他院の修正も可能なことです。

修正手術には、以前の手術が望ましい結果をもたらさなかった場合や、合わないデザインになった場合などが含まれます。

当院では、長年の経験と高度な技術を駆使して、患者さんの希望に添った二重まぶたを再び実現するために真摯に取り組みます。

修正手術は、患者さんに新たな自信と満足感をもたらす重要な選択肢の一つです。

二重全切開法がおすすめな人

二重全切開法がおすすめな人は以下のような人が挙げられます。

• 以前に埋没法を受けたことがあり、その効果が薄れてきた方
• 二重まぶたが元に戻りそうで不安を感じる方
• 何度も埋没法を試してみたが、満足できなかった方
• よりくっきりとした二重まぶたを希望する方
• 術後の休息期間(ダウンタイム)を確保できる方

上記以外にも埋没法に不安を感じている方や、二重まぶたの効果が持続するか心配している方にもおすすめです。何度も埋没法を試みたが満足できなかった方にとっても、新たなアプローチを試す機会となります。

二重全切開法でのダウンタイム

二重全切開法において、手術後のダウンタイムについて解説します。

まず、手術後の腫れは、通常、抜糸が終了するにつれて徐々に引いていきます。

術後7日目には腫れはほぼ治まり、その後も時間とともに徐々に腫れが軽減していきます。

特に当院の二重全切開法では、腫れにくい手術を提供しています。手術時に丁寧な止血を行い、術後の出血や浮腫みを抑えることを徹底しています。また、熟練した医師による正確な手術技術も、腫れの軽減に寄与します。

二重全切開法の費用相場

当院での二重全切開法の費用相場は、患者さんの二重まぶたの状態や、手術が必要な範囲や難易度に応じて費用が変わりますが、おおよその費用相場は19万円から95万円の範囲内に収まります。

また、手術のスタイルや技術も価格に影響を与えます。より高度な技術やカスタマイズされたデザインを希望する場合、費用は上昇する傾向があります。

十分なカウンセリングを受けた後に、具体的な費用について確認することが大切です。

二重全切開法で美しいまぶたを手に入れよう

今回の記事では、「二重全切開法」について詳しく解説しました。

二重全切開法は、自然な二重まぶたを持たない方々に美しいまぶたを手に入れるための一つの方法です。

手術後は初期の腫れや痛みがあるかもしれませんが、時間とともに回復し、美しい結果が現れます。ダウンタイムは個人差がありますが、通常は手術後1週間で社会復帰できるでしょう。

手術を検討する際には、信頼性のある医療機関と熟練の医師を選び、十分なカウンセリングを受けることが重要です。

アモーレクリニックでの二重全切開法は、自然な仕上がりと安全性を保証し、患者様のまぶたの美しさを引き立てます。

手術前からアフターケアまで、患者様の美容目標をサポートし、最高の結果を提供しています。ぜひご興味のある方はアモーレクリニックをご検討ください。

二重全切開法とは?仕組みやダウンタイムはどれぐらいかかる?

本記事は、日本形成外科学会、日本美容外科学会(JSAS及びJSAPS)所属のアモーレクリニック院長鈴木秀明医師の監修のもと、内容の正確性や信頼性を確認しています。